愛知医療学院短期大学

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教員リレーコラム

「1年の計は元旦にあり」

山下 英美 [作業療法学専攻]

明けましておめでとうございます。皆様,どのような新年を迎えられたでしょうか。

 さて,「1年の計は元旦にあり」と言いますが,今年は何か計画を立てられましたか?
 この言葉の意味は,ご存じの通り,"1年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり,物事を始めるにあたっては,最初にきちんとした計画を立てるのが大切だ"ということです。

 「夏までに5キロ痩せたい!」というのは目標(願望?)であり,計画ではありません。「そのためには,4月までに3キロ痩せよう」というのも,一見計画のようですが,"きちんとした"計画ではなさそうです。「毎日,朝1㎞歩く」とか,「夕飯のカロリーはOOに抑える」というような"具体的な"計画が,目標達成に繋がりそうですね。でも,自分にできるかどうか考えてみたり,効果が出ているのか確かめて,期限に間に合いそうか考えて修正しながら進める必要がありそうです。

 この時期,国家試験・大学受験・期末試験などなど,他にも期限があることに対して,計画的に取り組まなくてはならないことがいろいろあると思います。まず"やることリスト"を挙げることから始め,優先順位を考え,残された日数や時間に割り振るといいですね。でも「計画を立てても,どうせその通りできないから立てないわ」という声も聞こえてきそうです。それでも,決めたことを少しの間やってみましょう。自分の作業遂行能力(物事をやりとげるのにかかる時間やできばえ)を調べることができると,達成可能な計画を立てる近道になります。

ここまで,期限のあることについて書いてきましたが,期限の決められない目標もたくさんあると思います。"夢"と呼ぶべきかもしれません。"夢"を見るのも新年ならでは。夢は大きく,実現に向けては具体的に。なりたい自分の姿を思い描くことが,計画を実行する力になるはずです。
皆様にとって,この1年が素晴らしい年になりますように。

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