愛知医療学院短期大学

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教員リレーコラム

「笑顔いっぱいの交流」

加藤 真夕美 [作業療法学専攻]

 10月17日木曜日は、げんき大学の学生さんと、本学作業療法学専攻2年生の学生さんとのふれあい会でした。げんき大学の学生さんにとっては「ボランティア演習」として、他者にレクリエーションを提供する実地演習の時間でした。前回の授業で、グループで話し合い、計画を練って頂きました。レクリエーションの対象者の特徴を考え、対象者が今必要としているのは何かを考え、目標を設定し、その目標を達成できるような計画を立案して頂きました。計画に1時間、そして中2週間の準備期間を経て、いざ本番。
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げんき大学の学生さんのリーダーシップと
サポート力に感服です。
本学学生さんのこの笑顔!!
授業中にはまず見せてくれません。




 本学の学生さんにとっては、「レクリエーション活動を提供される」側としての、貴重な経験となりました。本学の学生さんは卒業後作業療法士として、医療・福祉施設で患者様などにレクリエーションを提供する機会が少なくないでしょう。その時に何が必要かを、受け手としての立場からいろいろと学ばれたことと思います。目標設定、入念な計画、そして抜かりない準備。リーダーとサポーター達のそれぞれの役割、臨機応変さ。そして、提供する側が心から楽しむこと!

最後にグループごとに記念撮影。はい、チーズ!
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毎年、私たち教員にとっても、新しいことを教えて頂ける貴重な場となっています。
今年もたくさんの収穫があり、また心から楽しませて頂きました。
げんき大学の皆様、本当にありがとうございました。

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