愛知医療学院短期大学

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教員リレーコラム

今年も清須市民げんき大学がスタートしました

山下 英美 [作業療法学専攻]

 6月6日、第3回清須市民げんき大学の入学式が執り行われました。この大学は、清須市との官学連携事業の一環として、清須市在住の概ね65歳以上の方を対象に、本学で開講されています。受講生の皆さんは、約1年を通して、健康や介護予防の知識を得て、健康づくりや介護予防に役立つ運動を実践を通して学びます。すでに1・2期生の卒業生の皆さんが、地域で積極的に活動されています。

 本学の2年生は授業の一環として、げんき大学の受講生の皆さんとの交流の機会があります。理学療法学専攻の2年生は、受講生の皆さんの体力を測定したり、一緒に運動をします。作業療法学専攻の2年生は、受講生の皆さんから昔の遊びを教えていただく体験をします。このように、地域の方々とふれあい、そこから学ばせていただく機会が多くあるのも、本学の特徴です。

 私も、げんき大学に関わらせていただいたこの2年間で、様々なことを学ばせていただいています。なかでも、高齢者といっても活動的でお元気な方がたくさんいらっしゃるんだなーというのが一番の実感です。受講生の皆さんは、たくさんの趣味を持ち積極的に他者と交流されており、私もあと何年か経ったときに、こんなふうになっていたいなーと感じています。

 理学療法士・作業療法士の仕事には様々な分野がありますが、このように元気に過ごされている方が、出来るだけ介護が必要な状態にならず、活き活きと過ごされるよう予防的に関わることもその1つです。さらに、様々な理由でこういった場に出て来られない方に、いかにして出て来てもらうか、どのようにしてそういった方を見つけていくのかといったことも、私たちが取り組むべきことだと考えています。そのためにも、地域の方々やその方々を支援されている行政の方々との出会いを大切にしていきたいと思っています。

 早速来週、体力測定会が予定されています。3期生の皆さんとの1年間にワクワクしています。
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