１２月７日に清洲総合福祉センターで、「清須っ子クリスマス会」が開催されました。「清須っ子クリスマス会」は、清須市在住の障害児を対象としたイベントです。今年が初めての開催なのですが、清須市内から８０名以上のお子さんとそのご家族が集まり、とても賑やかな会となりました。
　本学からも、作業療法学専攻の２年生２９名がボランティアで参加をしました。当日は元気よくお子さんをお迎えして、階段を登る時や、エレベーターを使う時のサポートを行なったり、会の最中にお子さんと実際に触れ合ったりしました。お子さんは皆元気で、学生の方が圧倒されてしまうようなところもありましたが、最後まで笑顔で一緒に楽しむことができました。また、本学学生が担当した出し物の「妖怪ウオッチの踊り」では、大勢のお子さんが一緒になって踊って下さり、大変盛り上がりました。
　クリスマス会ではその他にも、トヨタ名古屋自動車大学校の皆様による「ナオスンジャー」の出し物や、ボランティアの方々によるハンドベルや手品の出し物があり、大変喜ばれていました。特に、戦隊ものに扮した「ナオスンジャー」はお子さんから大人気でした。
　参加したお子さんから、「来年もやりたい」という声が多数聞かれたそうです。会を主催された方々も、来年以降も継続していく方向で考えているそうなので、本学としても、引き続き関わっていくことができればと考えています。