専攻科紹介

専攻科紹介

あなたの臨床課題をまとめてみませんか?これからのリハビリテーション医療を
主体的に切り開いていける人材を育成します。

理学療法士、作業療法士が担う役割や範囲が大きく広がり、リハビリテーション医学や関連科学がめざましい進歩を遂げつつある現在、より高度な専門性を主体的に獲得していける力をもった人材の養成がとても大切になってきています。
本専攻科はそうした社会的ニーズに応えるとともに、リハビリテーション医療の現場で日々活躍をされている方に、働きながら自らの専門性をさらに磨く場を提供しようと、2010 年4 月に専攻科「リハビリテーション科学専攻」を設置しました。理学療法と作業療法の両分野において、基礎知識を深めた上での高度な専門教育を行うとともに、自立的に研究を進めていく方法についても学びます。対象について客観的に捉え、評価する力を養うことで、現場実践をより深く、広い視野のもとで進めていける専門家、これからの理学療法士、作業療法士の世界をリードしていける人材を育成していきたいと考えています。
さまざまなキャリア持った人たちが集まり、共に考え、議論する楽しさをぜひ経験してみてください。

理学療法士 専攻科長
宮津 真寿美 准教授

Point4 専攻科で学ぶというコト。

4年制大学と同等の学位(学士)が取得できる【大学改革支援・学位授与機構】

本学の専攻科は、「大学改革支援・学位授与機構」の認定を受けているため、4 年制大学と同等の学位(学士)を大学改革支援・学位授与機構に申請し取得できます。 〈注意〉学位申請をするためには、専攻科修了要件とは別に、入学前の取得済み単位の内容と合せて、履修単位の基準が定められていますのでお問い合せ下さい。

全国の医療系短大・専門学校卒業者なら誰でも

全国どこの医療系短期大学・専修学校を卒業していても、また卒業後期間が空いていても本学専攻科で学ぶことができます。専攻科でリハビリテーションのより高度な専門的学術及び療法技術を身につけることができ、将来の仕事の幅が広がります。

仕事との両立も可能な授業日程

医療分野で実務に携わっている方でも、在職のまま修学することができるよう、講義や演習は原則的に週末の土曜日、日曜日に行うなど、社会人学生に配慮した講義日程を組んでいます。

1年以上かけての単位取得もOK(単位履修)

本学の専攻科は修業年限1 年の課程になっていますが、単位制ですので受講者の状況に合わせ受講科目数を選択できます。よって、1 年以上での単位取得も可能となります。また、学費も履修科目単位数×1 単位単価ですので無駄がありません。

専攻科学年暦

4月 入学式・ガイダンス
4月初旬 講義開講
8月中旬 中間研究発表会
8月21日~9月1日 夏季休暇
12月26日~1月6日 冬季休暇
2月下旬 研究発表会
3月初旬 修了式
4月上旬 学位申請

資格・学位

学位(「学士」)は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の審査により授与されます。 学位の申請には、専攻科修了要件とは別に履修単位の基準が定められています。 詳細については、お問い合わせください。