愛知医療学院短期大学

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教員リレーコラム

「成長度合いは人それぞれ」

山田 南欧美 [理学療法学専攻]

うちには、今月で1歳と2カ月になった娘がいます。割と早い段階で、寝返りやつかまり立ちができるようになり、誰に対してもニコニコ笑顔を振りまくので、周囲の人から「☆☆ちゃんは、愛嬌もあるし、よく動くし、成長が早いですね」なんて言われたりしました。

 ただ彼女、なかなかひとり歩きをしませんでした。一般的には1歳前後でひとり歩きをし始める、と言われていて、つかまり立ちが一般的な時期よりも早くできていたので、「もうすぐ歩き始めるかな~◎」なんて楽しみにしていたのですが、無常にも時間は過ぎていく...。1歳になり、1歳1か月になり、1歳2か月になり...。うちの娘より後に生まれたお子さんが先にひとり歩きを始めたりもしていて、内心少し焦りを感じていました。

 そんなある日、仕事帰りに保育園に娘を迎えに行くと、先生の元から私にめがけて3歩だけひとり歩きをしたではありませんか!「そろそろ歩きそうだったんですよ。でも、今初めてちゃんと歩いたところ見ました!」と先生。どうやら、初めてのあんよは私に見せたかったようです(←親バカ)。もちろん、家に帰ってから私と旦那は大はしゃぎ。それまでの焦りや心配は一気に吹き飛び、娘の大きな成長を喜びました。

それからというもの、日を重ねるごとにどんどん歩くのがうまくなりました。今ではすぐに走ってどこかに行ってしまうので、目が離せません。大変さは倍増してしまいました。それでも、日々成長する姿はとても愛おしいものです。彼女のペースで、どんどん大きくなってほしいと思います。

今の時期、本学の3年生は実習に行き、1、2年生は試験と戦っています。勉強が苦手な学生、コミュニケーションが苦手な学生、暗記が苦手な学生、緊張で固まりやすい学生、いろんな学生がいます。それでも彼らは少しずつ成長しています。目に見えないほどの小さな成長かもしれませんが、いつかきっと花開く時が必ず来ます。その時を楽しみに、彼らの日々の成長を見守りたいと思います。

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